監視アプリや盗聴アプリでスマホが監視されてるか確かめる方法
- 更新日:2022/03/27|浮気調査
「もしかして浮気調査されてる?」
「妻が伝えていない予定を知っている気がする・・・」
こんな違和感はありませんか?
その違和感は、もしかしたらパートナーがあなたの浮気を疑って調査しているかもしれません。
また、スマホを落として悪質な人に拾われてしまうと、盗聴アプリや監視アプリが仕掛けられてしまうことも考えられます。
この記事では、盗聴アプリ・監視アプリがスマホの中に入れられていないか確認する方法と対処法を解説します。
監視されていると感じている方は、ぜひスマホをチェックしてみてくださいね!
スマホの盗聴アプリとは?
スマホにインストールするタイプの盗聴アプリ・監視アプリは数多く出ていて、どれも悪用できてしまうものばかりです。
本来、紛失用や子どもの居場所確認・スマホの安全管理が目的で作られているため、浮気調査に使っていいものではありません。
しかし、気付かないうちに仕掛けられてしまえば、あなたは気付くことなくすべての生活を見られてしまうかもしれません。
全ての情報が抜かれるまえに、スマホの安全確認をしておきましょう。
盗聴アプリを仕掛ける目的とは?
盗聴アプリを仕掛ける目的は、パートナーであれば浮気調査一択で間違いないでしょう。
普段から、パートナーに不信感を抱かせるような行動があったかもしれません。
もしも盗聴アプリを仕掛けられていたとしても、やましいことがなければしばらく放置しておくという選択肢もあります。
また、パートナーが原因ではなく紛失してから戻ってきたスマホの場合には注意が必要です。
パートナーであれば、ほぼ100%浮気の監視で間違いありませんが、見ず知らずの人がスマホに手を加えるということは個人情報を抜いている可能性が非常に高く危険です。
ほとんどの方がロックをかけているとは思いますが、紛失してから戻ってきたスマホは危険な可能性があることを知っておきましょう。
可能であれば初期化し、パスワードを全て変更しておくと安心です。
盗聴アプリ・監視アプリでできること
盗聴アプリ・監視アプリでは、音声を盗聴するだけでなく、さまざまな機能が使えるものも出回っています。
音声の録音が可能
音声を盗聴できるだけでなく、録音できる機能がついているものや遠隔操作で録音の切り替えができるものもあります。
ボイスレコーダーとして利用でき、スマホの中に録音データが記録されます。こちらも、遠隔操作で別の端末へ送信できるものもあります。
友人との会話も生活音も、全てが筒抜けになってしまう非常に危険なアプリだとわかりますね。
遠隔操作で通話からアプリの中までほぼ全て確認できる
前項では音声データについて解説しましたが、遠隔操作でスマホの中をほぼ確認できてしまう、非常に怖いアプリも存在します。
- ✓盗聴
- ✓位置情報・移動経路を確認できる
- ✓パートナーのSNSにログインできる
- ✓カメラを起動し写真撮影できる
これら全て、遠隔操作ができてしまったらどうでしょうか。
どこにいても、通話やメールはもちろん、SNSや写真などほぼ全てが丸見えで非常に危険ですよね。
これらのアプリは全て、パートナーに無断でインストールすることは違法行為にあたります。
浮気調査での利用は、リスクが高すぎるため控えておきましょう。
よく使われている監視アプリとは?
浮気調査で利用するアプリはいくつかありますが、iPhone・androidそれぞれの端末によく使われているものをご紹介します。
iPhone専用監視アプリ「ディクタフォン」
iPhoneをボイスレコーダーとして利用できるのが「ディクタフォン」です。
このアプリは、パートナーのスマホではなくご自身のiPhoneをボイスレコーダーとして利用するため、設置場所によっては違法にならずに使用できます。
例えば、ご自宅や夫婦共有の自家用車など、夫婦共有財産であれば設置可能です。
パートナーが浮気相手と連絡をとりそうな時間帯に設置しておくと良いかもしれませんね。
ボイスレコーダーを使った浮気調査の方法は、こちらの記事で解説しています。自宅や車内にボイスレコーダーを仕掛けられてると不安を感じている方にも参考になるため、ぜひご覧ください。
android専用監視アプリ「ケルベロス」
かなり機能の多い監視アプリ「ケルベロス」をご紹介します。
このアプリで浮気調査すれば、白か黒かがほぼ確実に分かるほどのアプリです。
主に、以下の調査が可能です。
- ✓盗聴
- ✓居場所・移動経路の確認
- ✓音声通話の盗聴
- ✓カメラを起動し盗撮する
- ✓SNSへログイン、メッセージ履歴の閲覧
- ✓メール送受信の確認
このような機能を遠隔操作でおこなえるため、多くの情報を見られてしまいます。
しかし、先ほどお伝えしたように、パートナーのスマホに無断でインストールすることはできません。
もしもパートナーに仕掛けられていた場合には、刑法168条「不正指令電磁的記録に関する罪」や「プライバシーの侵害」で訴えることができます。
不審なアプリが入っているか見抜く方法
盗聴アプリ・監視アプリについて解説しました。盗聴されていないか不安な方は、ご自分のスマホを隅々までチェックしておきましょう。
バッテリーやデータ通信料の減りを意識する
遠隔操作可能なアプリや、GPS・マイクなどが常にオンになっていると、バッテリーの減りが一気に大きくなります。
ある日突然バッテリーの減りが早くなった、使っていないのにデータ通信料が増えたなどの変化があれば、盗聴・監視されている可能性があります。
この先で解説する方法で、盗聴などのアプリがインストールされていないか確認しておきましょう。
アプリ一覧で確認する
スマホのホーム画面で見知らぬアイコンがあれば、アプリを開いて確認しておきましょう。
第三者が故意にアプリをインストールした場合には、アイコンを非表示や分かりにくい場所に設定する可能性が高いと思われます。
iPhone・androidどちらも「設定」→「アプリ一覧」で身に覚えのないアプリがインストールされていないか、確認しておきましょう。
iPhoneのマイク・カメラオンのアイコンを確認する
iPhoneでは、マイクが起動しているときにはオレンジ色のしるしが、カメラが起動しているときにはみどり色のしるしが表示されます。
この表示は、アプリの種類関係なくマイクやカメラが起動したときに表示されるため、何も操作していないときに表示されていれば、盗聴・盗撮されている可能性が非常に高いと思われます。
このような場合には、早急に対象のアプリを探すか、後で解説するスマホの初期化で対処できます。
GPSが共有されているアプリがあるか確認する
端末の位置情報サービスが使用されているアプリは、設定から確認できます。
iPhoneでは、以下の手順で確認してください。
- ①設定
- ②プライバシー
- ③位置情報サービス
この画面では、位置情報を共有しているアプリが一覧で表示されています。
「使用中のみ」もしくは「共有時」と表示されているアプリで、身に覚えのないアプリは、無断でインストールされたものの可能性があります。
また、赤線部「“iPhone”は位置情報の共有に使用されています」と表示されている場合には、iPhone同士の位置情報共有アプリ「探す」で居場所を共有している状態です。
ご自身で共有していない場合には、アプリを探して共有を停止しておくと安心ですね。
盗聴アプリ・監視アプリが入っていたときの対処法
万が一、ご自身のスマホに盗聴アプリ・監視アプリが入っていた場合には、盗聴や監視だけでなく個人情報の抜き取りや金銭的な被害に遭う可能性もあります。トラブルに発展するまえに、早急な対応が必要です。
アプリをアンインストールする
アイコンからだけでなく、設定画面からアプリ一覧を表示させ、自分でインストールしていないアプリがあれば削除しておきましょう。
また、利用している端末やアプリのIDやパスワードが抜き取られている可能性があります。
アンインストールが済んだら、全てのパスワードを変更しておきましょう。
対象のアプリをその場で削除できれば良いのですが、場合によってはIDとパスワードを求められることがあります。
例えば、前項で解説したケルベロスは、削除するときにIDとパスワードの入力を求める設定が可能です。その場合には、削除画面まではいけるものの、削除ボタンが押せない表示になってしまいます。
IDやパスワードが不明の場合には、スマホの初期化が必要なケースかもしれませんね。
スマホを初期化する
どのアプリから盗聴・監視されているか分からないときには、スマホを初期化することでも対処可能です。
事前に、必要なものだけをバックアップしてから初期化しましょう。
初期化が済んだら、前回と同じパスワードは危険なため、全てのパスワードを変更しておきましょう。
盗聴器発見アプリ
スマホにインストールして利用する、盗聴器発見アプリも出ています。
盗聴されている場合には、周波数に応じて警告音でお知らせしてくれます。
しかし、まだまだスマホと盗聴器との周波数の関係上、性能が良いとはいえません。見落としや不具合も多いため、アンインストールや初期化など、他の方法をおすすめします。
探偵や警察に相談する
どこの誰かも分からない相手に、スマホを勝手に操作されていたらとても不安になりますよね。
悪意のある相手であれば、スマホだけでなく自宅にも盗聴器などが仕掛けられている可能性もでてきます。
パートナーとの関係に心当たりのある方は、自宅の安全も確認しておきましょう。
それでも、どこの誰か分からない場合には、警察や探偵など専門家に相談することも検討しましょう。
対象のアプリだけでなく、思わぬところから仕掛けた相手の証拠などが見つかるかもしれませんよ。
【まとめ】盗聴・監視されている場合には、総合探偵社EDITHにご相談ください
スマホに盗聴・監視アプリを仕掛けられたときの対処法を解説しました。
- ✓アプリをアンインストールする
- ✓スマホを初期化する
- ✓盗聴器発見アプリを使用する
- ✓警察や探偵など専門家に相談する
このような対処で、スマホを安全な状態に戻せます。
しかし、一度でも盗聴アプリや監視アプリが仕掛けられていた場合には、再び仕掛けられてしまう可能性が考えられます。
スマホは必ずロックしておくこと、不特定多数のいる中でスマホを放置しないことを徹底し、被害に遭わないよう注意しましょう。
また、被害に遭ってしまった場合には、新たな被害に遭わないためにも、専門家に相談することをおすすめします。
福岡県北九州市にある総合探偵社EDIHT(イーディス)では、浮気調査や素行調査・企業調査・行方意調査・ストーカー調査など様々な調査を専門的に行っております。
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