浮気調査の流れと日数はどれぐらい?
- 更新日:2022/01/11|浮気調査
パートナーの浮気調査を探偵に依頼したいけど、どのくらいの期間が必要なの?
どんな流れで調査するの?
このような不安はありませんか?
普通に生活していると、まさか自分が浮気調査を依頼するなんて考えもしないため、分からないことばかりで探偵に依頼するのはとてもハードルが高く感じてしまうことでしょう。
一般的には、無料相談後に見積もり、実際に調査して報告書のお渡しという流れで行います。
浮気調査は幅が広く、調査内容によって1日で終わることもあれば、半年以上かかることも珍しくありません。
そこで今回は、浮気調査にかかる大まかな期間と流れを解説していきます。
パートナーの浮気調査に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
探偵社の浮気調査の流れ
多くの探偵社や興信所では、以下の流れで浮気調査を行なっていきます。
事前にいくつかの探偵社を決めたら、実際に無料相談から始めていきましょう。
浮気調査の無料相談
数多くの探偵社のなかには、悪質なところや相性の良くないスタッフが担当することもあるかもしれません。
ほとんどの探偵社で無料相談を実施していますので、どのような調査を依頼したいのか相談しましょう。
調査内容や探偵社の雰囲気などをみて、納得がいけばさらに詳しく調査期間や見積もりを依頼してください。
ここまではほとんどの探偵社が無料で行っていますので、安心して依頼できる探偵社を選ぶことが大切です。
- 1.信頼できる探偵社か
- 2.営業所に「探偵業届出証明書」が掲示されているか
- 3.適切な料金か
- 4.調査報告書の内容を確認できるか
この項目は無料相談の時点で確認しておきたいところです。
浮気調査は、パートナーの警戒心が出ないように早めに行動したいため、1社目の無料相談からおおよそ1週間程度で依頼する探偵社との契約まで進められると良いでしょう。
見積もりを依頼する
探偵社は、無料相談時に調査方法や調査期間、おおよその見積もりが提示されます。
無料相談した探偵社のなかから、相性の良さそうな探偵社を絞って見積もりを依頼しましょう。
納得して調査を依頼するためにも、調査料金だけでなく調査内容やサービス面で比較することも大切です。また、実際に調査を進めていくうえで追加料金が発生してしまう探偵社もあるため、追加料金の有無なども確認しておきましょう。
契約
調査を依頼する探偵社を決めたら、書面にて契約を交わします。
ここで必ず確認しておきたいことは以下の項目です。
- 1.浮気調査の成功地点
- 2.調査に失敗したときの料金
- 3.追加料金と契約期間
- 4.調査内容
特に成功報酬型の探偵社では、思っていた証拠がなくてトラブルに発展してしまうことも珍しくありません。
無料相談や見積もりの時点で、浮気相手の身元を特定するなど、どんな証拠が必要かを明確にしておきましょう。
また、浮気調査を円滑に進めるためには、依頼者と探偵社が連携できていることがポイントです。
パートナーの動きがあったときや浮気調査がバレそうなときなど、何か変化があったときには伝えるようにしておきましょう。
調査内容などの事前打ち合わせ
実際に浮気調査に入る前には綿密な計画を立てていきます。
調査対象者や浮気相手の確認、行動パターンなど知っている限りの情報を準備していきましょう。
- 1.パートナーの顔写真・全身写真
- 2.浮気相手の写真
- 3.スマホの通話・メールなどの履歴
- 4.車の車種・ナンバー
- 5.クレジットカードの利用履歴
- 6.SNSアカウント
このような情報が多いほど、調査もスムーズに進められます。
しかし、少しでも多く情報収集しようと無理してしまうと、パートナーに勘付かれて警戒されてしまうかもしれません。
警戒されてしまうと、出てくる証拠も隠されてしまう可能性が高まりますので、事前の情報収集はパートナーに気付かれない程度にしておきましょう。
調査
事前の打ち合わせが済んだら、実際に浮気調査に入ります。
ほとんどの探偵社が、単独ではなく2名以上のチームになって尾行調査や聞き込み調査をしていきます。
浮気相手と合流したとき、飲食店や施設・ホテルなどに入るときなど動きがあるたびに写真や動画で証拠を押さえていきます。
最近では、リアルタイムで報告してくれる探偵社もあるようです。
調査報告書の交付
浮気調査が完了すると、数日~1週間程度で「調査報告書」が完成します。
パートナーの行動や浮気相手の情報などが記載されていますが、必ず確認したいのは契約時に交わした「何をもって浮気調査が成功なのか」が明確になっているかです。
裁判になったときに、詳しい情報がなければ浮気として認められない可能性があるため、いつどこの誰と何度ほど不貞行為があったのか、など詳しい情報の記載があるか確認しておきましょう。
事前の無料相談での注意点
ほとんどの探偵社で、依頼する前に無料相談を実施しています。
無料相談では、「どこまでの証拠がほしいか」「いつまでに報告書が必要か」などの調査
内容と予算を相談し、依頼を検討するようであれば見積もりを依頼します。
この無料相談で、調査内容や費用のほかに確認しておきたいポイントを解説します。
探偵事業届出書がある探偵社に依頼する
まず確認しておきたいたいのは「探偵事業届出書」が事務所内に掲示されていることです。
この届出は、探偵社を運営していくうえで必要な届出です。万が一届出されていなければ違法行為で得た証拠となる可能性も高く、裁判で使えないものとなってしまうかもしれません。
なにより、届出していないということは、この時点で法律に違反していることにもなります。そのような探偵社では、法律を守った調査ができるのかも非常に不安です。
探偵事業届出書は、ホームページの会社概要などにも記載されています。無料相談の際には、事前に届出のある探偵社を探すようにしましょう。
追加料金の確認
悪質な探偵社では、見積もりで安く提示して、調査の終盤になって結果が出そうだからと期間延長して追加料金を請求してくることがあります。
実際に浮気調査していると突然遠くに移動することもあるため、追加料金がかかることはそう珍しいことではありません。
しかし、残念ながら悪質な請求の場合もあるため、事前にどのようなときに追加料金が発生するのかも確認しておくと安心です。
目的に応じた浮気調査の平均日数と費用
浮気調査の期間は、探偵事務所に依頼してから調査完了までの期間のことで、ひとりの対象者に対して毎日調査を行うことはほとんどありません。
対象者と浮気相手が会う頻度は、おおよそ週に1回程度が最も多いケースです。
月に換算すると3〜4回程度ですので、1ヶ月に5日間ほどの調査を行うことで浮気の証拠を一つ見つけられると考えられます。
しかし、たった一つの浮気の証拠だけでは離婚請求や裁判で使える証拠として認められることはほとんどありません。
そのため、裁判で必要な証拠を集める期間が長引くほど、調査費用もかかってしまいます。
浮気の有無を知りたい場合の浮気調査の日数と費用
「パートナーが浮気しているかどうか決定的な証拠が欲しい」という場合は、一回でも浮気相手とホテルに入るところを写真や動画で撮影できれば調査終了となります。
この場合の調査期間は長くて1週間程度で、証拠を掴むまでの平均日数は3日です。
パートナーと浮気相手とのやりとりを把握している場合、いつどこで会うのか絞ることができるので、1日で浮気調査を終了させることも可能です。
この場合の浮気調査の費用は10万円程度で、調査期間が短ければより費用を抑えられます。
裁判で有利になる証拠を集める際の浮気調査の日数と費用
裁判で有効と認められる証拠を掴むためには、浮気相手と継続的な肉体関係があると分かる証拠が、最低でも3つ以上必要です。
この3つの証拠が必要なケースでは、浮気相手とホテルに入る場面の1枚だけでは不足しているため、1〜3ヶ月の調査期間で複数の証拠を集められるように調査します。
複数の証拠があれば、パートナーは言い逃れできません。
これは離婚や慰謝料請求、裁判などの目的がある場合に必要になる証拠の数です。
この場合の浮気調査費用は10〜100万円程度と幅広いので、事前に必ず見積もりを取るようにしましょう。
【まとめ】浮気調査はEDITHにご相談ください
浮気調査にかかる期間や流れを解説しました。
必要な証拠によってかかる期間も料金も大きく変動します。
浮気調査すると決心したら、この程度の期間を目安に行動していくと良いでしょう。
- 1.無料相談から1週間程度で探偵社の決定・契約
- 2.浮気調査(内容次第で期間が変動するが1週間~1ヶ月程度)
- 3.調査終了後、おおよそ1週間で調査報告
福岡県北九州市にオフィスを構える総合探偵社EDITHは、浮気調査を得意とする探偵事務所です。
張り込みや尾行・GPS調査などによって裁判で有利になれる証拠を確実に掴むことができます。
成功報酬型なので、万が一証拠が掴めなかった場合の調査費用は一切必要ありません。
24時間いつでもご相談いただけるので、まずはお気軽にご相談ください。