夫(妻)の車にGPSを設置、安全な取り付け場所と注意点は?
- 更新日:2022/02/28|浮気調査
「パートナーの車にGPSをつけるなら、どこが安全なの?」
「女性でも簡単に取り付けできる?」
パートナーの浮気を自分で調査する場合には、心配事がたくさん出てきますよね。
この記事では、パートナーの車にGPSを設置する場所や方法、注意点を詳しく解説します。
パートナーの浮気調査をしたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
GPSの種類
GPSは主に「ロガー」「リアルタイム」の2種類に分けられます。
・ロガー:安価で手に入る・リアルタイムで見れない・移動履歴を残せる
・リアルタイム:費用が掛かる・リアルタイムで居場所を見れる
このように、2つの種類で対照的な特徴があります。
ロガーで普段の行動パターンを調査し、リアルタイムで確実な証拠を掴むなど、用途によって使い分けると良いでしょう。
おすすめのGPSはこちらの記事で紹介しています。
GPSの適切な設置場所
GPSの設置場所を間違えると、高温や湿度で故障や落下の原因になるだけでなく、電波が届かずに追跡できないなどのリスクがあります。
正しい設置場所を知り、安全に利用しましょう。
バンパー裏や車体の下がおすすめ
大前提として、車内よりも車外への設置がパートナーに気付かれるリスクが低くおすすめです。
ただし、車外でも設置可能な場所は限られてきます。
後ほど詳しく解説しますが、GPSはスマホと同等の精密機器になります。
大きな振動や水はね・熱などに弱いため、電波が届きやすく外部のコンディションに左右されにくいバンパー裏が安心です。
GPSの正しい設置方法
GPSは熱や水はねに弱いため、設置前に破損防止の対策が必要です。
水はね防止には、ビニールテープを利用します。
ビニールテープで充電の部分、ランプの部分など水が入りそうな箇所に巻き付けておきます。
あらかじめ設置場所を決めたら、なるべく目立たなくするために設置場所と同じような色のテープを選びましょう。
また、強力なマグネットを使用しているGPSは車体の損傷や外れにくくなる原因となるため、ビニールテープで磁力の調整をしておくと安心です。
弱くしすぎても落下の恐れがありますので、慎重におこないましょう。
GPSのおすすめできない設置場所
前項でバンパー裏がおすすめとお伝えしましたが、車種によって設置できないことも考えられます。
ここでは、GPSの設置に向かない場所を解説します。
設置場所にお悩みの方は参考にしてください。
高温や水はねが心配な場所
ボンネット下やマフラー周り、タイヤ周りは比較的設置しやすい場所もありますが、おすすめできません。
GPSは精密機器のため、ボンネット下やマフラー周りは高温や水はねのため、タイヤ周辺も水はねや振動での落下や故障のリスクがあります。
また、車体の下でもデコボコな場所は安定せずに落下の原因になるため、高温や水はねのない平らな場所に設置しましょう。
シート下やダッシュボードなど車内の設置
車内にGPSを設置する場合には、パートナーに気付かれないことを最優先に考える必要があります。
そのため、シートの下やダッシュボードなどは掃除の際にも目に触れることから控えた方がいい場所になります。
トランクの工具の収納などの中などは比較的バレにくい場所ではありますが、車の中心にいくほど電波を拾えなくなるため、圏外になりやすくなります。
リアルタイムで追跡調査する場合には、電波が途切れてしまうと交通事故の原因になる可能性もあります。安全面も考慮し、できるだけ電波を拾いやすい外側に設置すると良いでしょう。
GPS設置の注意点
GPSの設置は、ほとんどの機種が強力な磁気で車体の隠れた部分に取り付けるため、女性でも簡単に設置できるでしょう。
しかし、思わぬところでパートナーに気付かれてしまうことも考えられます。
できるだけパートナーにバレるリスクを回避するために、事前に以下のことを確認しておくようにしましょう。
車検などの点検
車検や定期点検などは、車体の下も確認するため点検時に気付かれてしまうリスクが非常に高いため、必ず確認しておきたいですね。
また、車が好きなパートナーであれば、マメに洗車やオイル交換・タイヤの空気チェックなども行うため、それだけ故障やバレてしまうリスクも高くなります。
定期的な手入れをしているようであれば、行動パターンをチェックし、必要に応じて取り外しておきましょう。
ドライブレコーダーやセキュリティに注意する
ここ数年で、盗難防止のセキュリティやドライブレコーダーも一般的になり、自家用車に装備している人も多いのではないでしょうか。
高性能なものは、車に近付くだけで録画開始されたり、セキュリティが作動しメール通知されてしまうことがあります。
このような機器を装備している場合には、事前にどのようなタイミングで作動するのか調べておき、設置の際は十分注意して行いましょう。
夫婦共有の自家用車意外には設置できない
法律上、パートナーの浮気調査が目的でGPSを設置できるのは「夫婦共有の自家用車」だけになります。
パートナーが日常的に会社の社用車で移動している場合には、「器物破損」や「プライバシーの侵害」にあたる可能性があるため、GPSを設置できません。
また、浮気相手の車に設置することも同等の罪となりうる可能性があります。
浮気調査のためのGPS設置は、夫婦共有の自家用車だけということを覚えておきましょう。
GPSだけでなく、スマホを使った調査方法はこちらで解説しています。
自分で証拠を掴みたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
浮気調査は総合探偵社EDITHへご相談ください
パートナーの浮気調査のための、GPSの設置場所を解説してきましたが、位置情報だけでは浮気の確実な証拠とは言えず裁判で有効にならない可能性が高いです。
また、一歩間違えれば違法調査になり、訴えられてしまうことも覚えておく必要があります。
そのため、必要に応じて必要な部分だけをプロに依頼すれば、調査費用も大幅にカットでき、確実な証拠を手に入れることが期待できます。
福岡県北九州市にある総合探偵社EDIHT(イーディス)では、浮気調査や素行調査・企業調査・行方意調査・ストーカー調査など様々な調査を専門的に行っております。
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